皆さんは「おぱんちゅうさぎ」をご存じですか?初めて聞く方はその名前や見た目に驚くかもしれませんね。おぱんちゅうさぎは大人気で、さまざまなグッズが出たり、コラボをしたりしているのです。今回はおぱんちゅうさぎが大好きで、関西で「おぱ活」をしているはるさんに話を伺いました。見た目だけでない可愛さや、旦那さんと楽しんでいるというおぱ活について教えていただきます。

話を聞いた人

画像1: 「おぱ活」が暮らしや仕事をさらに楽しくしてくれる|はるさんインタビュー

はるさん
Instagram:https://www.instagram.com/opa_opanpi

画像: www.workit.jp
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「変な歌だな」から、気づけば虜になっていたおぱんちゅうさぎ

おぱんちゅうさぎにハマったきっかけは、2023年の1月ごろに妹から「おぱんちゅうさぎソング」をおすすめされたことでした。独特なリズムの歌で、最初は「変な歌だな」と思いながら聞いていたんですが、だんだんそのリズムにハマっていって…。

それで、作者の可哀想に!さんのSNSを調べてみて、おぱんちゅうさぎは可愛そうな目に遭っているけれど、頑張り屋で可愛いことを知ったんです。見ていてすごく癒されたのと、健気で応援したくなる姿に、気づくとすっかり虜になっていました。

画像1: 「変な歌だな」から、気づけば虜になっていたおぱんちゅうさぎ

おぱんちゅうさぎの魅力は、他のキャラクターとはちょっと違う特徴的な絵のタッチや、特徴的な目だと思います。あとはおぱんちゅうさぎ自身の優しさですね。SNSでエピソードが見られるのですが、そこではおぱんちゅうさぎの優しいところや、その優しさが人に気づかれていないところ、影で頑張っているところなどが描かれているんです。そんな姿が特に好きで、癒されますね。

普段の推し活としては、イベントへ行ったりグッズ収集をしたりしています。着ぐるみと触れ合えるイベントなんかもあって、それに行くとおぱんちゅうさぎと触れ合うことができます。

グッズは割と頻繁に新作が出るので、情報が出たらその日朝から出向いてみることもあります。持っている中でも特にお気に入りの物はお洋服を着せて一緒に出かけたり、持ち歩いたりしていますね。

画像2: 「変な歌だな」から、気づけば虜になっていたおぱんちゅうさぎ

今まで大きいぬいぐるみはそんなに集めてこなかったのですが、細かいグッズがたくさん集まってきました。収納方法はInstagramで友達から教えてもらったんです。キーホルダーなどは、100円ショップで売っている仕切り付きの小物ケースに入れたり。そんなに厚みのないものは、ロフトなどで売っている推し活ファイルにファイリングしたり。ぬいぐるみ系は全部棚などに飾っています。

楽しい仕事のモチベをさらに上げてくれる推しの存在

今は化粧品を販売する美容部員の仕事をしていて、もう7年近く続けていますね。選んだきっかけは、「化粧品が好きだから」でした。

もともとは、高校を卒業してからフリーターをしていたのですが、そろそろ就職したいと思ったんです。それで求人を見ていたら、たまたま美容部員の募集が出ていて。それに応募して今の仕事に就いて、ずっと続けています。

今の仕事は結構好きで、嫌に思うことはほとんどありません。でも、そんな中でもおぱんちゅうさぎの存在は支えになっていると感じますね。例えば休憩時間に見てすごく癒されたり、元気をもらったり。あと、次にあるイベントや新作グッズのことを考えて「頑張ろう」と思えたりもしますね。そういうことのために、今仕事を頑張っています。画像2: 「おぱ活」が暮らしや仕事をさらに楽しくしてくれる|はるさんインタビュー

おぱ活がコミュニケーションを広げてくれた

おぱんちゅうさぎの存在があって良かったと思うことは、趣味が増えて毎日の暮らしが豊かになったことです。日々の癒しや楽しみになっていますし、イベントに出向いた時は同じファンの人と話したり、それで新しい友達ができたりもします。Instagramを通じて友達もできました。そうしてコミュニティが広がったのはすごく良かったと思っていますね。

また、今は旦那と2人で推し活をしていて、一緒にグッズを集めたりイベントに出かけたりしています。2人で推し活をすること自体楽しいですし、話すことも増えるので、一緒に楽しめることがあって良かったです。

画像: おぱ活がコミュニケーションを広げてくれた

「無理しない」がバランスのコツ

推し活は無理のない範囲で楽しむことで、生活や仕事とのバランスを取るように意識しています。歯止めが利かなくなることが一番良くないと思っているので、しっかりめりはりをつけて楽しみたいと思っています。

金銭面に関しては、月に使える金額を自分で決めておいて、その中でやりくりをするようにしたり。また、グッズは全部買っていてはきりがないので、本当に欲しいものだけを絞って買って、必要でないものは人に譲ったりしています。

仕事は土日休みではないのですが、希望休が3日取れるルールになっているんです。イベントは土日にあることが多いので、希望を出してお休みを取ることもあります。

そうして、負担が大きくならない範囲でメリハリをつけるようには工夫していますね。これからもそうやって無理のない程度にやりくりをしながら、楽しんでいきたいと思っています。

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