新シーズンが開幕したプロ野球。わくわく、そわそわしている野球ファンの方も多いでしょう。今回お話を聞いたのは、球団や選手の推し活や観戦を楽しんでいるIzumiさん。高校生の頃に出会った野球をきっかけに、現在は横浜DeNAベイスターズ(以下、ベイスターズ)のファンになって8年になるそうです。最初は巨人ファンだったというIzumiさんがベイスターズファンになった経緯や、応援の醍醐味、仕事との両立について伺いました。

画像: www.workit.jp
www.workit.jp

「みんなで楽しむ」ベイスターズの雰囲気に惹かれてファンへ

高校生の頃からプロ野球が好きで、今は特にベイスターズを推しています。最初に野球に興味を持ったのは、通っていた高校がたまたま野球の強豪校だったことがきっかけでした。当時は吹奏楽部に所属していて、野球部を間近で応援する機会があったんです。頑張る姿を目の前で見たり、同じクラスの野球部員の話を聞いたりしているうちに、選手に感情移入するようになっていきました。

その時は甲子園には行けませんでしたが、卒業後にプロの球団に入る人もいて応援したくなり、プロ野球にも興味を持つようになりました。

画像: 「みんなで楽しむ」ベイスターズの雰囲気に惹かれてファンへ

高校からは巨人へ入る人が多かったので、最初は巨人ファンだったんです。そこからベイスターズファンになったのは、2016年に横浜スタジアムで開催されたオールスターゲームがきっかけでした。誘われて初めて横浜スタジアムへ行ったのですが、ベイスターズのホームグラウンドなので、その演出になっていたのを覚えています。

スタジアムには横浜愛とベイスターズ愛のある温かいファンの方ばかりで、試合中は得点が入れば誰彼構わずみんなでハイタッチをしていて、観客みんなで楽しむ雰囲気にあふれていました。巨人は強くて魅力的ですが、良くも悪くもさっぱりしていて、観客同士で楽しむ雰囲気があまりなかったんです。そういう文化の違いに気づき、私は「みんなで楽しむ」という雰囲気のベイスターズに惹かれてファンになりました。

そしてファンになった今、もう一つベイスターズの大きな魅力だと思うところがあります。それは、SNSなどを通じて選手のいろいろな姿を見せてくれるところです。ファンと選手にはどうしても距離がありますが、それを近くしてくれるような企画をたくさんしてくれるんです。

例えば公式YouTubeチャンネルで、活躍した選手のルーティーンを取材したり、選手を追いかけたムービーをXで出してくれたり、ファッションチェックをしたり…。試合では見ることのできない日常や、選手の性格などを垣間見ることができます。それで「あ、この選手とも仲が良いんだな」と知り、次の試合でそこの絡みに注目してみるとか、そんな楽しみにもなっています。

会社や同僚の理解も推し活の支えに

試合は平日にあることも多いので、仕事終わりに球場へ行くこともあります。その日はフレックスで16時半に早上がりしています。会社の同僚たちにも、私がベイスターズファンであることを伝えていて、「今日、試合だよね」と理解してくれています(笑)。会社も、きちんと成果を出せば休みも取りやすい環境ですね。

普段の応援スタイルとしては、私は「応援に命かけてます!」みたいな熱血なタイプではないので、ゆったり見ることが多いです。ユニフォームを着て、内野席でご飯やお酒と一緒に楽しんだり、会場でもらえるナイター用のペンライトやチャンスタイム用のジェット風船を用意してみんなで盛り上がったり…。

推しの選手はシーズンによって変わるのですが、出身校の先輩の大田泰示選手はずっと応援しています。観戦する時は、その時の推しの選手か大田選手のユニフォームを着ることが多いです。

画像: 会社や同僚の理解も推し活の支えに

「次はもっと成長した姿で見られるように」選手の姿が日々の活力

野球観戦の醍醐味は、日々を頑張る活力になっていることがやっぱり一番です。これはどの推し活にも通じることかもしれませんね。

仕事をしていて「これを終わらせないと帰れない」なんて時や、レビューのための報告書をまとめたり、売り上げのための会議に準備を要したりと、仕事に間接的にかかわることをしなければならない時ってすごくモチベーションが下がるんです。

そんな時に、一つのヒットを打つために一生懸命走ったり打ったりする選手の姿を見ると「こんなことで悩んでいてはいけないな」と思うんですよね。「生きるためにここで頑張ってる選手がいるから、私もここで頑張って、次に行く時はもっと成長した自分で見れるようにしよう」と思わせてくれます。

また、ストレス発散になることと、みんなが楽しめることも醍醐味だと感じています。スタジアムでは思い切り大きな声を出しても誰にも迷惑がかからないので、すごく解放感がありますね。

そして、野球はいろいろな楽しみ方があるので、興味がない人でも一度来ると絶対に「楽しい」と言ってくれます。野球の知識がなくてもいいし、ビアガーデンみたいに楽しんでもいい。自分の好きなように楽しむことができます。その中で、たまたま隣になった知らない人と仲良くなったり、SNSのアカウントを通じて交流して試合の時に会ったりして、会社だけでは作れないような友達の輪が広がっていくのも楽しいです。

画像: 「次はもっと成長した姿で見られるように」選手の姿が日々の活力

推し活しやすい会社が持つ要素

現在は半導体や電子部品の通販サイトの法人向けの営業の仕事をしています。出社はハイブリッドで、今は週2日出社、週3日在宅です。

これまで何度か転職をしていて、今の会社は4社目なんです。以前勤めていた会社の同僚からの紹介だったのですが、横浜から比較的近かったり、休みも取りやすかったりと、野球観戦という推し活がしやすそうな環境だったこともあり選びました。

これまでの経験を踏まえて思う「推し活がしやすい会社のポイント」は、フル出社ではなく在宅と出社のハイブリッドであること、フレックス制でコアタイムが11~15時前後であること、土日休みであることだと思います。コアタイムなしが一番良いですが、16時くらいに退社できる環境なら良いと思います。

ハイブリッドが良い理由は、会社と野球観戦の持ち物が違うからです。会場では席が狭いので荷物を置けるスペースが限られます。できるだけ身軽で行った方が快適なので、私はいつもメッセンジャーバッグを使っています。その格好で出社はなかなかできないですし、会社の重い荷物を会場へ持って行きたくもないので、試合の日に在宅で働けることは大事なポイントですね。

画像: 推し活しやすい会社が持つ要素

推し活を楽しむために”推しから離れる”

野球だけに推しを絞ってしまうと、メンタルにあまり良くないと思っていて。というのも、推しの選手や球団の調子が悪い時に、こっちのモチベーションも下がってしまうんですね。そういう時の逃げ道を作ることがすごく大切だと思っています。

私の逃げ道はゴルフです。スポーツをすることも好きなので、野球の調子が悪い時はゴルフをして、野球を一旦忘れることができる時間を作るようにしています。そして調子が良いニュースが流れてきたらまた見るんです。あえて離れる時間を作ることが、推し活と生活のバランスを取る秘訣ですね。

This article is a sponsored article by
''.