古くからの神社仏閣が今なお残る京都。そんな京都にしかない素敵なカフェが沢山あります。そこで今回は京都市周辺の、夏に行きたいとっておきのお店を5つ紹介します。

画像1: www.workit.jp
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無碍山房 サロン・ド・ムゲ

京阪 祇園四条駅から徒歩15分、
八坂神社の近くにひっそりと佇むカフェ。

このお店は、本当は教えたくないほど、僕が今まで行ったカフェの中でもとっておきのお店です。

画像1: 無碍山房 サロン・ド・ムゲ

サロン・ド・ムゲさんは、京都の老舗料亭「菊乃井」が運営しており、
大人の上質なスイーツを堪能することができます。
(※6歳未満は入店不可)

画像2: 無碍山房 サロン・ド・ムゲ

お店の入口には、発券機があり電話で呼び出してくれて、待ち時間を自由にすごせます。
ただ、あまり遠くにはいけないので、
待っている人が少ない場合は、近くの円山公園で待つのがおススメです。

画像3: 無碍山房 サロン・ド・ムゲ

席は、カウンター席とテーブル席に分かれており、どちらの席からも庭を見ることはできます。私は、少し待ったとしても、席がよくみえるカウンター席を選んでます。

画像1: ※メニュー写真は過去のものなので、来店する前に価格を再度お調べください。

※メニュー写真は過去のものなので、来店する前に価格を再度お調べください。

今回は、「無碍山房濃い抹茶パフェ」を注文。

最高の宇治抹茶を使用したパフェは、抹茶の風味を存分に楽しめる甘すぎない大人のパフェでした。

画像4: 無碍山房 サロン・ド・ムゲ

抹茶パフェ以外にも、季節限定のメロンやイチゴを使ったパフェもあるので、是非色んな季節に行ってみてください!

【店舗情報】

住所:京都府京都市東山区下河原町通高台寺北門前鷲尾町524
営業時間:11:30~18:00(L.O.17:00)
定休日:火曜日、年末年始

ぎをん 小森

京阪 祇園四条駅から徒歩6分、

伝統的な京町家が佇む保存地区にある甘味どころ。

この一帯は、保存地区ということもあり京都らしさが残っている数少ないエリアで、
お店に立ち寄りがてら散策してみるのも楽しいかも知れません。

画像1: ぎをん 小森

外観は、どこか入るのをためらってしまうかのような趣があります。

勇気を出して踏み入れてみましょう。

画像2: ぎをん 小森

提灯に照らされた廊下を通って、お座敷に向かいます。

かつてお茶屋だったこの建物には、不思議と背筋を正したくなるようなそんな魅力があります。

画像3: ぎをん 小森

お座敷のすぐ傍には、白川が流れており、

水の流れる音を聞きながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

画像2: ※メニュー写真は過去のものなので、来店する前に価格を再度お調べください。

※メニュー写真は過去のものなので、来店する前に価格を再度お調べください。

今回は、「抹茶ババロアパフェ」を注文。

あずきは十勝の大納言と厳選した素材にこだわって作られたパフェは、本当に美味しかったです。

画像4: ぎをん 小森

パフェ以外にも昔ながらのあんみつや、選び抜いたわらび粉で丁寧に作られたわらび餅もあるので、是非その時の気分に応じて楽しんでください。

【店舗情報】

住所:京都府京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町61
営業時間:11:00~20:00(ラストオーダーは19:30まで)
定休日:水曜日

喫茶ソワレ

画像1: 喫茶ソワレ

阪急 河原町駅から徒歩1分、

1948年に開店した、言わずと知れた京都を代表する喫茶店。

画像2: 喫茶ソワレ

店名の「ソワレ」とは、フランス語で「夜会」「素敵な夜」を意味し、

青色の照明を使用している理由は、
創業当時の友人から「女性が美しく見え男性は若々しく見える」とアドバイスされたからとか。

画像3: 喫茶ソワレ

店内の内装は、彫刻家で日展作家の池野禎春が手掛けたもの。

こだわりが感じられます。まるで美術館の中ですごしているかと錯覚するほど、細部からこだわりが感じられます。

画像3: ※メニュー写真は過去のものなので、来店する前に価格を再度お調べください。

※メニュー写真は過去のものなので、来店する前に価格を再度お調べください。

喫茶ソワレに来たら必ず頼みたいのが、ゼリーポンチ。

カラフルな見た目が楽しい、甘さ控えめなさっぱりとした味わいが特徴的です。

1年を通して注文することはできますが、特に夏の暑い日に頂くゼリーポンチは格別です。

画像4: 喫茶ソワレ

訪れたことの無い方は、是非一度、この唯一無二のカフェに行ってみてください。

【店舗情報】

住所:京都府京都市下京区 西木屋町通四条上る真町95
営業時間:13:00~19:30(LO18:30)
定休日:月曜休(祝祭日の場合は翌日休)

川間食堂

京阪 清水五条駅から徒歩3分、

初見では見つけられないような場所にある隠れ家的カフェ。

画像1: 川間食堂

店内は、カウンター席やテラス席があり、1人でも気軽に立ち寄ることができます。

個人的におススメの席は鴨川が見える窓際の席。

画像2: 川間食堂

開放的な大きな窓から鴨川を眺め、ゆったりとくつろぐことができます。

季節によって違った景色が見れるので、是非楽しんでください。

画像3: 川間食堂

このお店ではライスバーガーやサンドイッチといった軽食を頂くことができます。
値段もドリンクと合わせて1,000円程度とリーズナブルでした。

画像4: ※メニュー写真は過去のものなので、来店する前に価格を再度お調べください。

※メニュー写真は過去のものなので、来店する前に価格を再度お調べください。

今回は、チキンマスタードのサンドイッチと夏限定の自家製レモネードを頂きました。ジューシーなチキンのサンドイッチと、スッキリとした味わいのレモネードは相性抜群。

画像4: 川間食堂

是非皆さんも夏の青空を眺めながら、レモネードやサンドイッチを楽しんでください。

【店舗情報】

住所:京都府京都市下京区都市町141-2
営業時間:8:00~18:00 (料理L.O. 17:30 ドリンクL.O. 17:30)
定休日:木曜日

虎屋菓寮 京都一条店

京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩約7分、

京都御所の近くにある「とらや」が運営するカフェ。

画像1: 虎屋菓寮 京都一条店

今まで紹介したカフェと比べ、街中からは少し離れているのですが、

それを差し引いても行ってみる価値はあると思います。

店内はアーチ状の天井が特徴的な木の温もりを感じる空間。

席数はテーブル席が39席と、ゆったりとした作りになっています。

画像2: 虎屋菓寮 京都一条店

屋内で涼みながら、カフェを楽しむのも良いですが、

個人的におススメしたいのはテラス席です。

中庭を眺めながら、開放的な空間ですごすことができるテラス席は

同じお店でも、また違った表情を見せてくれます。

画像3: 虎屋菓寮 京都一条店

特に水面に映る植栽や風鈴の涼やかな音は、日頃忘れかけている季節感を呼び起こしてくれるようでした。

画像5: ※メニュー写真は過去のものなので、来店する前に価格を再度お調べください。

※メニュー写真は過去のものなので、来店する前に価格を再度お調べください。

このカフェでは、和菓子とお茶のセットも頂けるのですが、

今回は期間限定の期間限定(8月)の青柚子氷を頂きました。

画像4: 虎屋菓寮 京都一条店

見た目にも涼やかな青柚子氷は、ぷつぷつとした柚子の皮が入った食感も楽しい、
さっぱりとした味わいが特徴的でした。

夏にしか食べることのできないかき氷を是非楽しんでみてください。

【店舗情報】

住所:京都府京都市上京区一条通烏丸西入広橋殿町400
営業時間:10:00〜18:00 ラストオーダー:17:30
定休日:元日/毎月最終月曜日(12月を除く)

【書いてくれた人】
水無瀬
関西を中心に200軒以上のお店を紹介するカフェ好き。
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCs5xU2R8nlUcrXCnxeJalBw

画像2: www.workit.jp
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